読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

神戸、そして人生を味わい尽くす

2015年に東京から神戸に移住。神戸及び兵庫県を楽しみながら自分らしく生きようとする奮闘記。

【町の中にあるコモンスペース】本山地域福祉センターへ

神戸市東灘区岡本1丁目に、「本山地域センター」と「プラザ本山」という区の施設があります。

阪急岡本駅から徒歩2分ほどの場所にあり、とてもアクセスのいい環境です。

 

 

私は区役所の担当の方にご案内いただき、施設を見学させていただきました。

「本山地域福祉センター」と「プラザ本山」の正面玄関前

2つの施設は隣接しています。

 

まずは本山地域福祉センターへ

f:id:hiroshiystory:20151002112955j:plain

f:id:hiroshiystory:20151002111803j:plain

↑玄関には、当月の予定がびっしり。

デイサービスから、地域住民が一緒に昼食を食べる「ひまわり給食」、ヨガ教室などなど、地域に住むシニア世代から子育て中の母親世代までが楽しく交流できる内容が目白押しでした。

 

f:id:hiroshiystory:20151002112355j:plain

↑ひまわり給食の様子

ざっと50人以上の方が食事できるスペースと、食器類及び厨房が備わっています。

写真は撮りませんでしたが、たくさんのシニアの方が"ランチ"を一緒に食べるために、会場に集まっていました。

このようなイベントを取り仕切るのは、近隣に住む方の有志が集まり、「委員会」という形で役割分担を行い、持ち回りで企画から計画、準備、参加者のフォローまで行っているそうです。

もちろん皆さんボランティア。

何かしらの本業や収入減を持っているために、別にここで収入を得る必要のない方ばかりです。

 

次は隣のプラザ本山へ

 

f:id:hiroshiystory:20151002113236j:plain

↑貸し会議(グランドピアノもあります)

隣の「プラザ本山」には、貸し会議が3部屋と市民図書館が併設されています。

週1回くらいのペースでは、会議室を利用して「夜カフェ」を地域住民の方が主催して楽しまれているようです。

お酒を出さずに、ノンアルコール飲料メインだから「カフェ」なんだそうです。

 

下記、プラザ本山の「利用の栞(しおり)」です。

f:id:hiroshiystory:20151003100318j:plain

f:id:hiroshiystory:20151003100310j:plain

 

貸し会議は、「午前」「午後」「時間外」の3つの時間帯で区分されていて、一番安い小会議室は午前中なら1,500円で利用できます。

 

この周辺はどんなところ?

この2つの施設がある周辺は、「神戸の原宿」(by もうすぐ80歳になるという委員会の女性代表者さん談)といわれるくらい、若い女性にも人気の町です。

(下記写真はたまたま平日昼間の時間帯で、年齢層の高そうな方が多いですが、朝夕の通勤通学時間帯や休日は若者だらだけです)

f:id:hiroshiystory:20151002123616j:plain

 

若い世代同様に、シニア世代の方にも人気の岡本地域において、今回訪れた地域福祉センターとプラザ本山というスペースが果たしている役割の大きさを肌で実感しました。

人間、高齢になれば自ずと行動範囲も狭くなり、家でいる時間が長くなりがちです。

そんな時に、近所にふらっと立ち寄って、一緒に食事をしたり、世代を超えての会話やな習い事ができるような“第2の居場所”があると、それだけでも毎日が楽しくなるのかもしれません。

それは何もシニア世代だけに限らず、自宅、職場に次ぐ第3の居場所を求める若い世代にも当てはまるのではないでしょうか。 

 

まとめ

東京にいた頃はは、シェアハウスの運営管理業務に特化していましたが、神戸に来てからはいろんな事情が重なり、シェアハウス以外の視点から不動産活用を見る機会を多くいただいています。

どんな不動産を企画するにしても、立地条件や地域事情、地域の人々の声あってのものだと思います。広い意味での「まちづくり」の一環として、不動産の活用や再生があります。

だったら、別に物件の外に近隣住民がふらっと立ち寄って交流ができる「コモンスペース」があってもいいのかなと思うようになりました。

 

参考リンク

岡本商店街公式Webサイト