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不動産鑑定士試験、不動産・建築、神戸移住、フォトなど。

 

収入の多い少ないではなく、管理術の方が大事

相続を勉強し出して学んだ事

最近、自分の業務フィールドが土地持ちの方向けの土地評価、相続税、不動産の扱い方にシフトしています。

当然、私はその分野での実績がないため、毎日学びの連続です。

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そこで学んだことがあります。

お金というのは、

“いくら稼ぐか?”

ではなく

“いくら残るか?(残すか?)”(家族のために資産、財産を構築すること)

の方が大事なんだということ。

 

収入が多くても、支出も増える

ある程度の規模の会社に長年勤務して、たくさん収入を得て、広い土地と大きな家を建てたとしても、実はその裏側で多額の負債を得ている方も実は多いということ。

 

20年や35年の住宅ローンを組んで分譲住宅を買う人は多いと思います。

更には、年収2000万、3000万、ましてや億単位で収入を得ている方だとしても、税金(所得税、住民税、そしてなにより相続税)が一括納付できなくて、納税資金を銀行から借入したり、所有している資産(土地、建物、金融資産、車など)を売却してやっと納税資金を確保している方も数多くいらっしゃる方もたくさんいらっしゃるという事実です。

 

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私も含めて、多くの方は少しでも多く年収を得られるようになりたいと思うものです。

 

男性なら特に、自分のため、家族のために少しでも多くの収入を得たいと思うのは当然です。

それも大切なのですが、それよりも大切なのは、“どう管理して、どう配分するか”なのかもしれないと、最近思うようになりました。

 

稼いだお金を浪費ではなく、消費、投資に使って、ちゃんと納税もして、それでも手元に資産が残るようにすることで、また次に繋げることができます。

 

そう思うと、経済的な自由度という意味では、

年収1億円稼いでいても、使う金額も多くて納税資金が足りずに銀行から借り入れをしている事業主Aさんよりも、年収300万円でも毎月3万円コツコツ貯金したり投資をして手元に現預金や資産があるという会社員Bさんの方が上回っていると言えます。

 

これはなにも、相続が発生する方に限ったことでなく、10代の方から80代、90代の方まで年齢問わず「お金を管理することができる力」が長い目でみて人生を左右する影響力があるとも言えます。

 

現状を知り、未来を描くこと

会計用語で言うなら、PL(損益計算書)だけをみるのではく、BS(貸借対照表)とCF(キャッシュフロー計算書)の3つを見て理解することができるスキルです。

 

何も株式会社の財務諸表みたいに細かく難しい用語を並べなくとも、わかりやすく簡単な表記で子どもでも分かるような表記で、

「今、うちの資産状況ってどうなってるのかな?」

「どうやったら、適切な納税額でしっかり納税して、家族で有効に資産を活用できるのかな?」

って家族内で話し合ったり共有し合ったりすることが、相続対策にもなり、家族の将来ビジョンを描くことにもなるだな~と思います。

 

お金の管理って、深いです。^^

 

 --日々小さなことにも感謝です。