Good Feeling Note

残そう。Good feelingな瞬間を。

【読書メモ】ぼくたちに、もうモノは必要ない。

最近本屋でたまたま見つけて、思わず手に取った1冊です。

 

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

 

 ミニマリスト(最小限主義者)という生き方

著者自身がかつては片づけができず、必要以上に多くの物を持ち続けていた。

モノに囲まれていたぼくは、言い訳ばかり、ネガティブな考えばかりが頭に浮かび、自分をがんじがらめににしていた。プライドだけはムダに高く、恥をかくことが怖いので、やりたいことがあっても、何も行動できなかった。

-本文中より引用

 それが、必要最小限以外のモノというモノを捨てた生活をすることで、物理的にすっきりしただけでなく、精神的にも前向きで、余裕のある生活に変わることができたBefore & Afterが分かりやすく書かれています。

モノを最小限に減らして僕の生活はガラリと変わった。仕事から帰ってきてお風呂に入る。湯船はいつもピカピカだ。お風呂から出ると、お気に入りの部屋着に着替える。テレビは手放したから、本を読んだり、書き物をする。お酒はもう1人では飲まない。モノを捨てて空いたスペースで、ゆっくりストレッチをしてから寝る。

(一部省略)

自分でも同じ人間の1日とは思えない。とにかくモノを捨てて本当によかった。

-本文中より引用 

 私自身も、物質的欲求は少ない方だが、どうしても少しずつ家の中のモノは増えていきます。ほとんど読まない本が溜まっていったり、不必要な郵便物やもうほとんど着なくなった服など、気を抜くとモノが増えていきます。

物質的に豊かになった現代社会において、本当に必要なものというのは、実はほんのわずかであることが多いと思います。

定期的に不要なものを処分する「断捨離」を超えて、日常的に本当に必要なものしか所有しない生き方の魅力が伝わってくる1冊でした。

「物」ではなく「モノ」と表現されているのは、物質的な物だけでなく、形のないもの(無駄なプライドや感情)も捨てて、フリーな状態でいることの大切さを説いているように感じました。

特に、本文中に著者が書いた下記の一文が印象的でした。

ぼくが思うミニマリストは、ただ他人の目線だけを気にした「欲しい」モノではなく、自分が本当に「必要」なモノがわかっている人。大事なものが何かわかっていて、それ以外を「減らす」人のことだ。

他人の目線ばかり気にして自分の身の回りを固めるのではなく、“自分にとって本当に必要なものって何か?”にフォーカスした生き方って、実はすごく大切だと思います。

他人との比較ではなく、自分軸で取捨選択することが、本質的な「豊かさ」につながるのではないでしょうか。