Good Feeling Note

残そう。Good feelingな瞬間を。

【空き家再生事例 -尾道-】

地域ビジネスとしての空き家再生事業

とても興味深い空き家再生事例のご紹介です。

広島県尾道市で空き家再生プロジェクトを手掛けるNPO法人が運営するサイトです。


NPO法人尾道空き家再生プロジェクト

 

 

興味深い点

■空き家×〇〇

空き家の再生を、建築、環境、アート、観光などの切り口から広い視野で行っている姿勢がおもしろそうです。

■建築を切り口としたイベント企画

尾道建築塾」という名前で、専門家を交えて地元を散策したり、体験イベントなどの学びの場をコンテンツとしている点がユニークです。

建物に使われる素材や構造、建築家が残した工夫や匠の技など、素人目ではなかなか気づきにくい点について、専門家を交えたセミナーやワークショップを開催している点、私も参加してみたくなります♪ 笑

■再生物件に「建築的所見」や「建物のみどころ」がある

空き家だった不動産の再生ヒストリーや建築士ならではの解説が掲載されている点もユニークです。

昭和8年に建てられた古民家の再生事例もありましたが、おそらく相当悲惨な状態だったのではないかなと想像できます。

 

気になる点

空き家などの古くて使われていない不動産を再生させるには、それなりに資金が必要です。リフォーム・リノベーションに加えて、前の入居者が残していった残置物処理が発生する可能性も十分あります。シェアハウスやシェアオフィス、店舗等に転用する場合も、内装や家具、家電等への設備投資も必要です。

この尾道の事例では、正会員や賛助会員を募るなどしているようです。

地域に根差した活動を行いつつ、継続的な事業として成り立たせること、キーポイントになりそうです。

空き家の数は今後全国的に増えるであろう日本において、まだまだ可能性を秘めているのではないかと思います。