神戸、そして人生を味わい尽くす

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神戸、そして人生を味わい尽くす

2015年に東京から神戸に移住。神戸及び兵庫県を楽しみながら自分らしく生きようとする奮闘記。

【未来のマンション価値は「コミュニティ」にあるという提言】

【02.不動産投資家への道】

とある方からご紹介いただいた記事がとても興味深いのでご紹介。


猪子寿之、藤村龍至らが語る。未来のマンション価値は「コミュニティ」にあるという提言 | ライフハッカー[日本版]

 

「コミュニティ」と一言で言っても、SNSのようなインターネット上でのコミュニティサイトから、友人知人同士、近隣住民同士のグループまで様々です。

私が運営管理を行っている‟シェアハウス”も、一つのコミュニティとなっているケースが多いです。

これからの「住宅」、「集合住宅」におけるコミュニティの果たす役割や実態について、とても興味深い内容でした。この記事中では、特にマンションコミュニティについて中心に述べられていますが、賃貸シェア住居等のコミュニティ賃貸住居の在り方としても通じるものがあるように感じました。

20年ぐらい前までは、場所からコミュニティが生まれて文化が育まれてきました。しかし現在は、ネットワーク社会となり場所にまったく依存しないで、独自のコミュニティがつくられている。
ですから、ネットワーク社会以前の手法ではなく、同じ思考や価値観を共有するコミュニティのためのマンションをつくるという、これまでとは逆の発想がこれから求められると思います。

確かに、シェアハウスの様なコミュニティのある賃貸住居が少なかった5,6年前なら、明確な住居コンセプトや共通の価値観、ルールがなくとも、集まった入居者同士で場としてのコミュニティを作り出すことができていました。

現在はシェアハウスは急激に増えてきたこともあり、入居者が求めている生活スタイル、価値観、大切にしたいこと(例えば、シェアハウスであろうと、帰宅したら個室内で一人で過ごす時間を十分取りたい。など)が多種多様になってきているように感じます。

だからこそ起こり得る人的トラブルも多くなるのかもしれません。

 コミュニティごとに必要な施設やサービスが違うので、そうした要望が整備されたマンションが出てきたら、これまでの自治会的なコミュニティとしても発展してくような気がします。

 

ネットワーク上を行き来するのは単純化された情報のみで、子育てのような複雑な情報や課題はネットワークでは解決できません。よって、子育ては地域のコミュニティが担うものであり、マンション全体で子育てを担うためのマンション内コミュニティが必要だと思います。
そこで、子育てを支援して欲しい家族が住むためのマンションや子育てを終えた家族が暮らせるマンションなど、年月を経て流動的に移り住めるような、1カ所にずっと住まないという考え方と環境が整えば、今日的な問題も解決するのではないかと思います。

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ライフスタイルの多様性が大きく進んだ昨今では、結婚して子供が生まれたら庭付き一戸建て住宅か分譲マンションを買って何十年とそこに住み続けるというスタイルは色んな点でナンセンスとなる場合もあります。

働き方、子育て、結婚、老後の生活に至るまで、様々なことが多様化している中、住居の部分も需要に対して流動的に対応できるような供給の仕方ができれば、「それ嬉しい!」という人が世の中にもっと増えるのかもしれません。

そう考えると、賃貸不動産ビジネスもまだまだイノベーションの可能性を大きく秘めていると言えますね。

今後の事業活動の参考になりそうです。