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【政治家の役割とは?】

体制維新――大阪都 (文春新書)/文藝春秋

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選挙も控えているということもあり、最近読んでいる1冊です。

橋下氏や日本維新の会がどうこうというのはさておき、この著作で述べられている「政治家の役割」についての内容がとても印象的でした。

“僕は知事になったとき、現行の体制を変えることが使命だと考えました。それは政治家にとって、一番大事な役割と考えたのです。政策は専門家でもつくれる、むしろそのほうがいい政策が出てきます。行政を進めるのは役人。しかし、国であろうと地方であろうと、政治行政の仕組みすなわち体制、システムを変えるのは政治家にしかできません。”
(本文中より引用)


何かと「政策」が注目されがちですが、政策をどのような体制や仕組みで実現するのかという点こそ、国を運営する政治家の役割だということでしょうか。

そして、こんな一文も。

“政治家の役目は、一定の方向性を示し、その実現に必要な人やお金の配置をし、組織が機能する環境を整え、組織が動かなくなる障害を取り除くといった組織マネジメントをすることです。”

(本文中より引用)



この本を読んでいると、民間企業における経営者と社員の役割に置き換えて考えさせられることも多々ありました。

私のような小規模事業者、零細事業者なんかはとくにプレイングマネージャー状態で、役割が多岐に渡ることも多くありますが、時には“今の仕組み、組織、方向性でいいのか?”という点について見直すことも重要なことじゃないかと、個人的に考えるきっかけになったような気がします。



誰がいいか?どの党がいいか?どんな政策がいいか?


それも大事ですが、“そもそも政治家とはどんな役割なのか?”ということを普段政治に縁のない若い世代の方こそ考えてみるよいきっかけなのかもしれません。

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